ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2024年6月14日撮影)
軍評議会(SAC)はVPNの締め出しを始めた。街ではミャンマー軍兵士が市民のスマートフォン検査を強化し、物々しくなっている。
タイムズシティ
ショッピングモールには貴金属やアパレル、IT 関連商品などのショップも多い。
夕方になると、オフィスタワーから出てくる人々が行き交う。
ボヤニュン通り
この日は、外を出歩く人はほとんど見られなかった。
通り沿いの飲食店も閑散としていた。
ボージョー アウン サン マーケット
依然として半数の店舗がクローズしたままで、来客が少ない状況が続いている。
外国人観光客が買い物をする姿は見られない。
ヨーミンジー通り
暑さを避けるため外出を控える人が多く、撮影時はデリバリーの自転車が数台通過しただけだった。
ミャンマープラザ
1Fではスクール用品の販売や私立学校のプロモーションが行われていた。
電気自動車(EV)の展示も行われていたが、人々の関心は薄い。
レーダンセンター
「ヤンゴンの原宿」との異名を取るだけのことはあり、他のショッピングモールと比べて圧倒的に若者の来客が多い。
ジャンクションシティ
毎月かわり映えがしない印象だが、よく見ると展示車両は入れ替えられていた。
家族連れが関心を示していたが、果たして…。
ジャンクションスクエア
「EDUCATION EXPO」と題した教育関係のイベントが行われていたが、来客はなく静まりかえっていた。
ガソリンスタンド
価格は幾分落ち着いてきた。
ヤンゴンでは在庫不足も解消しつつあり、給油待ちも見られなかった。