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ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ

ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2024年1月13日撮影)


新年を迎えたが、引き続き厳重な警備体制が続いていることを含めて街中の様子は変わらない日々が続いている。


サクラタワー前

交通量は普段通りで、渋滞はみられない。裏通りの駐車車両も相変わらずの多さだった。
乾季を迎え、抜けるような青空が印象に残るが、停電の影響で発電機が騒々しい。

スーレーパゴダ付近

スーレーパゴダ通りは久々に混雑していたが、燃油価格高騰でタクシーは少ない。
アノーヤター通りは閑散としていた。

ボージョー アウン サン マーケット

閉店したままの店舗が多い状況は変わらないが、少しずつ来客は回復している。
外国人観光客の姿も増えているようだ。

ボヤニュン通り

人通りは多め。陽射しが厳しいが、日陰では心なしか歩みもゆっくりに。

ヨーミンジー通り

自動車がひっきりなしに通過して行く。飲食店以外は閉店しているところが多い。

ミャンマープラザ

1階中央のイベントスペースではアパレルの販売が行われていたが、集客状況は今ひとつ。
周辺道路の渋滞もなく、施設の訪問者自体が少なかったようだ。

ガソリンスタンド

ガソリンは値下がりしたが、プレミアム軽油は高騰。
給油待ちの車は少ない。

CNGステーション

チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーション。この日は、ほとんど充填車両が見られなかった。

ジャンクションシティ

プロモーションエリアで家電製品の販売イベントが行われていたが、活気はそれほど見られなかった。

インヤー湖

日中は閑散としているが、夕方にかけて訪れる人が増えてくる。

<編集部が選ぶ過去の一枚>

ヤンゴンのチャイナタウン
(2017年4月27日撮影)

本誌が発行される2月は、中国の旧正月を祝う春節祭で1年で一番のにぎわいを見せる。
市内の警備が厳しい今年はどうなるだろうか。

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