ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2023年11月15日撮影)
ガソリン不足が深刻化したタイミングでの撮影だったため、多くの地点で普段よりも自動車の通行量が格段に少なかった。
サクラタワー前
交通量はいつもと大きく変わらず、軍や警察のパトロールも多い。
反対側の五つ星ホテル「スーレー シャングリ・ラ ヤンゴン」は休業し、工事が続いている。
スーレーパゴダ付近
スーレーパゴダ通り、アノーヤター通りともに極端に車が少なかった。
ガソリン高騰の影響でバス利用者が増加している。
ボージョー アウン サン マーケット
中国人や欧米人などの外国人観光客が少しずつ増えている。
ジュエリーショップに足を止める人も多いようだ。
ボヤニュン通り
デリバリーの自転車や歩行者がチラホラ。
飲食店で市民が食事をする姿も見られた。
ヨーミンジー通り
いくつかの店は開いていたが、ひっそりとしていた。
駐車車両も少なめ。
ミャンマープラザ
施設の集客は回復しているようだ。
周辺道路は通行車両が少なく、タクシー待ちの人の姿も目立った。
注文待ちのデリバリーサービスの自転車も多い。
ガソリンスタンド
この日はレギュラーガソリンとプレミアム軽油のみ販売。
給油待ちの車列も伸びていた。
CNGステーション
チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーションでは、タクシーを中心とした充填待ちの列があった。
ジャンクションシティ
写真には写っていないが、衣料品や靴の特設スペースは賑わいを見せていた。
インヤー湖
夕方で気温も下がり、休憩するカップルの姿が目立つ。
晩ご飯のおかずのため、釣りをする人も多い。。
<編集部が選ぶ過去の一枚>
ミャンマーの古都・バガン
(2017年8月撮影)
世界三大仏教遺跡として知られるバガン。
2016年に発生した地震から1年ほど経ったタイミングでの撮影だった。当時、389基の仏塔に被害が発生した。