ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2023年10月13日撮影)
雨季もまもなく終わり。この日は降ったり止んだりの天気だったが、ひとたび晴れるとその陽射しは真夏のものだった。
サクラタワー前
軍や警察による周辺パトロールは相変わらず強化されている。撮影時はちょうど雨が上がり一気に人が動き出したタイミングだった。
渋滞は無いが、交通量は多め。
スーレーパゴダ付近
アノーヤター通りでは久々の渋滞に遭遇。
燃油価格高騰の影響でバスの利用者が増えたように感じられる。
ボージョー アウン サン マーケット
6割以上の店舗がクローズした状況は変わらないが、買い物客は徐々に増えている。
外国人の姿も目立つようになった。
ボヤニュン通り
停電の影響で発電機が騒々しい。
陽射しも強くなり、歩行者は足早に移動していた。
ヨーミンジー通り
暑いためか出歩く人がほとんど見られなかった。
通過する自動車も少ない。
ミャンマープラザ
ガバーエーパゴダ通りではバスやタクシーを待つの人が増えている。デリバリーサービスの自転車も多い。
近くでは、警察による車両検問が行われていた。
ガソリンスタンド
価格は先月より少し下がり、時間帯によっては給油待ちの車列も伸びていた。
CNGステーション
チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーションでは、相変わらずの充填待ちの列があった。
ジャンクションシティ
4Fのフードコートと3FのMarket Placeを目的とした来店が多かった模様。
アパレルと靴の特設スペースは賑わいを見せていた。
インヤー湖
休憩するカップルや子どもたちが釣りをする姿が見られた。
釣った魚は、今晩のおかずになるとのこと。
<編集部が選ぶ過去の一枚>
The JAPAN BRAND(日本ブランド展)
(2018年10月27日撮影)
日系企業の製品・サービスをミャンマー人に広くPR するイベントをミャンマープラザで開催した。
2日間で約5万人を動員し、会場は終始盛況だった。