ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(特記以外2023年9月14日撮影)
雨季の終わりに近づきつつあるが、ここ最近は雨量が多い。事件が増えているためか、軍や警察車両によるパトロールが強化されている。
サクラタワー前
普段よりも歩行者やデリバリーサービスの自転車が多かった。
反対側の五つ星ホテル「スーレー シャングリ・ラ ヤンゴン」は閉館し工事を行っていた。
スーレーパゴダ付近
スーレーパゴダ通り、アノーヤター通りともに交通量は少なめ。歩道橋の下では休憩するオフィスワーカーの姿も。
ボージョー アウン サン マーケット
6割以上の店舗がクローズしたままだが、徐々に買い物客は増えているようだ。
ボヤニュン通り
雨が降っていたため飲食店は賑わっていた。
帰宅途中の学生も多く見られた。
ヨーミンジー通り
駐車車両が普段よりも少なく、雨のた
め歩行者もほとんど見られなかった。
ミャンマープラザ
軍評議会の大臣が近くを訪れており、周辺は警備のために渋滞が発生していた。館内ではイベントが行われており、かつての賑わいを少しずつ取り戻しつつあるようだ。
ガソリンスタンド(9月15日撮影)
前日はプライスボードが空白だった。値上がりが続き、給油車両も少ない。
CNGステーション
チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーションでは、相変わらずの充填待ちの列が。停電中も発電機で営業を継続していた。
ジャンクションシティ
フードコートはそれなりの賑わいを見せていたが、全体的に閑散としていた。
インヤー湖
雨が上がったタイミング、談笑するカップルが目立つ。彼らは、いったい何を思うのか...
<編集部が選ぶ過去の一枚>
冠水した道路を走る車
(2013年8月撮影)
以前は頻繁に発生していた道路の冠水もこの10年でかなり改善された。
(むしろ、最近では日本の方が増えているかもしれない)