ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(特記以外2023年8月15日撮影)
気温はそれほど高くないものの、湿度が高い日が続いてる。市内各所で警備が強化されている状況は変わらない。
サクラタワー前
渋滞はないものの、交通量が多い状況が続いてる。デリバリーサービスなどの自転車の姿も目立った。近隣の映画館も少しずつ観客が戻りつつあるようだ。
スーレーパゴダ付近
スーレーパゴダ通りは交通量が少なめ。アノーヤター通りは渋滞する時間帯もあったが、車の流れ自体は悪くない。
ボージョー アウン サン マーケット
多くの店舗は閉店したままの状態が続いているが、人の流れは増えているようだ。
ボヤニュン通り
雨が止んでいたこともあり、露店に足を止め買い物をする姿が多く見られた。
ヨーミンジー通り
自動車はひっきりなしに通りを通過して行くが、この日は歩行者の姿がほとんど見られなかった。
ミャンマープラザ
店内でイベントが行われていたためか、ガバーエーパゴダ通りではバスやタクシーを待つの人がこれまでよりも増えている。オーダーを待つデリバリーサービスの姿も目立った。
ガソリンスタンド
先月よりも1割以上燃油価格が値上がりしたせいか、給油に訪れる車は少ない。
CNGステーション
チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーションでは、相変わらずの充填待ちの列が。撮影時は停電していたが発電機で営業を継続していた。
ジャンクションシティ
この日はイベントも無く、グランドフロアは閑散。フードコートはそれなりの賑わいを見せていた。
インヤー湖
涼しさを感じる湖畔では、散策や休憩する人々の姿が。ここだけは、街中の喧騒から解き放たれていた。
<編集部が選ぶ過去の一枚>
ヤンゴンで見かけた救急車
(2019年8月16日撮影)
ミャンマーの救急車はほとんどが慈善団体によるボランティアで運営されており、派手に装飾された車両が多い。