ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(特記以外2023年6月15日撮影)
雨季に入ったミャンマー。気温は下がり多少は過ごしやすくなったものの、停電時は部屋が蒸し風呂のようになり身体に堪えます。
サクラタワー前
渋滞はないものの、普段よりも車の通行が多い。雨の合間に撮影したためか自転車の姿もチラホラ見られた。裏通りでは、軍のパトロールが強化されている。
スーレーパゴダ付近
スーレーパゴダ通りの交通量は少なめ。アノーヤター通りは渋滞し車のクラクションが耳に障る。曇天を背景に光り輝くパゴダが印象的だった。
ボージョー アウン サン マーケット
依然として7割の店舗がクローズし、飲食店以外は閑散としていた。少ないながらも、外国人の姿が増えているようだ。
ボヤニュン通り
ちょうど雨が上がり、人の往来が活発に。学校帰りの学生も多く見られた。
ヨーミンジー通り
飲食店以外の店舗はほとんどがクローズ。その横を切れ目無く車が通過する。
ミャンマープラザ
停電で信号が消え、土砂降りも重なり渋滞する時間帯もあった。そんな中、隣接するメリアホテルでは結婚式が行われていた。
ガソリンスタンド
先月と比べ、燃油価格は全体的に上昇。撮影時は、給油に訪れる自動車は見られなかった。
CNGステーション
チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーションでは、充填を待つ150~200台のタクシーが長い車列を作っていた。
このステーションでは、停電中も発電機を稼働させて営業を続けている。
ジャンクションシティ
イベントは開催されていなかったが、洋服や化粧品の展示販売会が行われていた一角は女性客で賑わっていた。
豪雨を避け、休憩する人の姿も多く見られた。
インヤー湖
撮影時は猛烈な雨で、公園職員以外は見られなかった。
周辺の交通量は多く、検問も頻繁に実施されている。
<編集部が選ぶ過去の一枚>
新型コロナ、感染拡大直前の一コマ
(2020年2月5日撮影)
世界的に感染が拡大し始めた時期。
すでに施設では検温などの入館時チェックが行われており、日本よりも厳重警戒だった。