ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ
ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2023年3月10日撮影)
爆発事件などが相次ぐヤンゴンでは警備が強化され、国軍兵士や警察官の姿を頻繁に目にするようになった。
サクラタワー前
普段よりも歩行者や自転車の通行がが多かった。反対側の五つ星ホテル「スーレー シャングリ・ラ ヤンゴン」はカフェやレストランのみ営業している。
スーレーパゴダ付近
スーレーパゴダ通り、アノーヤター通りともにいつもながらの交通量。歩道橋ではスマホで景色を撮影する人も多い。
ボージョー アウン サン マーケット
4分の3のお店はクローズしており、飲食店以外の店舗では閑古鳥が鳴いているようだ。
ボヤニュン通り
銀行の引き出し制限が緩和されたこともあり、ATM に出入りする人が多くなった。通り全体の人流が増えている。
ヨーミンジー通り
通り沿いの店舗は大半がクローズしているが、喫茶店からは人々の賑やかな声が聞こえてくる。
ミャンマープラザ
来客が回復しつつあるのか、客待ちのタクシーが増えているようだ。注文待ちをするデリバリーサービスの自転車も目立った。
ガソリンスタンド
燃油価格は全体的に下落傾向。車列にはならないものの、給油に訪れる車は途絶えなかった。
CNGステーション
チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーションは停電中も発電機で営業している。相変わらず車列が続いている。
ジャンクションシティ
水かけ祭りの装飾が施されたプロモーションエリアでは、写真を撮る人の姿も目立った。
インヤー湖
暑いためか昼間は閑散としている。日陰のところには数組のカップルが。
<編集部が選ぶ過去の一枚>
ヤンゴン国際空港に着陸直後
(2020年3月10日撮影)
機体が着陸した途端、当局による検温が始まった。ちょうど3年前の撮影。この数日後に入国規制が強化された。