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ヤンゴンは今どうなっているのか ヤンゴン定点観測アーカイブ

ヤンゴンは今どうなっているのか。最新画像とともに、主要スポットの現在をお伝えする。
(2023年1月13日撮影)


朝晩は肌寒く感じる日もあるヤンゴン。観光にはベストな季節になったが、街中では国軍や警察による警備の目が光っている。


サクラタワー前

この日の交通量はかなり少なく入口付近での乗降もほとんど見られなかったが、デリバリーサービスの自転車や歩行者の姿が目立った。

スーレーパゴダ付近

こちらも普段よりかなり交通量が少なかった。外装工事のためか、スーレーパゴダには足場が組まれていた。

ボージョー アウン サン マーケット

多くの店舗はクローズしたままだが、ジュエリーショップや飲食店で外国人の姿をチラホラ見かけるようになった。

ボヤニュン通り

駐車車両もまばらで、いつもよりも露店が少なかったように思われる。木陰で涼む人の姿も見られた。

ヨーミンジー通り

人通りも少なく、かなり閑散としていた。いくつかの店は開いていたが、いずれも開店休業状態だった。

ミャンマープラザ

ガバーエーパゴダ通りのタクシー乗り場には客待ちの車も見られたが、物流車両以外の動きは目立たない。付近の交差点では、警察による検問が行われていた。

ガソリンスタンド

先月と比べて燃油価格は上昇した。以前のような給油待ちの列はここ数か月は発生していない。

CNGステーション

チーミンダイン郡区にある天然ガス(CNG)ステーションには、150台~200台の充填を待つ長い車列があった。

ジャンクションシティ

ヤンゴン随一の商業施設であるジャンクション・シティ。この日はイベントも無く閑散としていた。

インヤー湖

陽射しが強く、観光客やカップルの姿はほとんど見られない。付近では自動車に対する検問が行われていた。

<編集部が選ぶ過去の一枚>

ヤンゴンを走る路面電車
(2016年3月撮影)

電力が不安定なミャンマーに根付くのは難しく、2016年1月の運行開始からたった5か月で計画は中止に。
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