ミャンマー、地雷や不発弾による被害が世界最悪レベルに
【政治】【社会】
2025 年 2 月 27 日
ミャンマー国内で地雷や戦闘の残存兵器による被害が深刻化している。
タイに拠点を置く「ミャンマー地雷モニタリンググループ」が2月26日に発表した報告によると、ミャンマーは地雷や不発弾による民間人の死傷者数が世界最悪の水準に達しているという。2023年の被害者数は1,003人に上り、2020年と比較して倍増。影響を受ける地域も拡大し、2020年11月の時点では47都市だったが、2023年には134都市で地雷による死傷者が確認された。
少数民族武装組織カレン民族同盟(KNU)のパドー・ソー・トー・ニー報道官は、「ミャンマー軍が民家周辺に地雷を仕掛け、戻ってきた住民が被害に遭うケースが増えている」と述べ、意図的な攻撃の可能性を指摘した。

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