日本の外国人労働者230万人、過去最多更新
【国際】【社会】
2025 年 1 月 31 日
厚生労働省は1月31日、2024年10月末時点の外国人労働者数が前年比12.4%増の2,302,587人となり、12年連続で過去最多を更新したと発表した。
国籍別では、ベトナムが10.1%増の570,708人で最多。次いで中国が2.7%増の408,805人だった。ミャンマーは114,618人で7位となったが、前年比61.0%増と伸び率は最も高かった。
都道府県別では、東京都が585,791人で全体の25.4%を占めた。産業別では製造業が最多の598,314人、次いでサービス業(354,418人)、卸売業・小売業(298,348人)と続いた。
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