ミャンマーへの電力供給停止を検討、タイ電力公団
【国際】【政治】【社会】
2025 年 1 月 28 日
タイ政府傘下の地方電力公団(PEA)は1月24日、ミャンマーへの電力供給を停止する可能性があると発表した。同公団の副総裁が明らかにしたもので、ミャンマー・タイ国境地域での違法ビジネスへの関与をめぐり批判を受けたへの対応とみられる。
タイと国境を接するミャンマー東部のカイン州ミャワディで人身売買やオンライン特殊詐欺などの犯罪が広範に行われていることが指摘されている。発表によると、PEAが供給する電力が犯罪活動に利用されていると判明した場合、タイとミャンマーの治安当局と連携し、該当地域への電力供給を停止する方針が示された。
PEAは2023年、在タイ・ミャンマー大使館からの要請を受けてミャワディ市内への送電を停止したほか、2024年には電気代滞納を理由にシャン州タチレク市内への送電を停止している。

© Radio Free Asia
前の記事 : ヤンゴンで女性徴兵に向けた情報収集、工場で相次ぐ離職

