ローマ教皇、ミャンマー和平に向け対話呼び掛け

【国際】【政治】【社会】 20241125

 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は11月24日、ミャンマーにおける紛争の解決に向けて対話を開始するよう呼び掛けた。

 バチカン市国の聖ペトロ大聖堂で行われた日曜ミサで述べたもの。教皇は、ミャンマーで紛争に関与しているすべての当事者に対し、武器を捨て平和的解決に向けた具体的な協議を開始するよう呼びかけた。

 教皇は、ロシアとウクライナの戦争やパレスチナ問題についても触れ、戦闘が続く地域での即時停戦と人道支援の必要性を訴え、平和を祈った。

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