3日間で70人以上の市民拘束 強制徴兵の疑い マンダレー

【ローカル】【政治】【社会】 20241113

 ミャンマー第2の都市マンダレーで、11月8日から10日の3日間に70人以上の市民がミャンマー軍により拘束された。

 拘束が確認されたのは、同管区内のタターウー郡区とザガイン郡区で、市民らによれば実際の拘束者数は80人以上に上るという。このうち、女性10人は1人あたり50万Ks(およそ23,500円)を支払い解放されたとの情報がある。拘束された市民らは、その日のうちにシンクー郡区のベリン刑務所へ移送され、軍事訓練を受けるため連行されたとみられる。

 独立調査機関「ビルマ問題・紛争研究所(BACS)」によると、ミャンマー軍は兵力確保を目的とした訓練プログラムを継続中で、第1期から第5期までに計21,000人が訓練を受け、13,000人が修了している。さらに、10月18日から第6期の招集を開始している。

 軍評議会(SAC)のゾー・ミン・トゥン報道官(少将)は、「卒業生をただちに戦地へ派遣することはない」と説明していたが、シャン州やラカイン州に派遣された卒業生が前線で戦闘に従事し、死亡した事例も報告されている。

© Radio Free Asia

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