米国、ロヒンギャ難民に1億1,900万米ドルを支援

【国際】【政治】【社会】 2024926

 米国務省高官のウズラ・ゼヤ氏は9月24日、第79回国連総会のロヒンギャ問題に関する会議で、バングラデシュが受け入れたロヒンギャ避難民に対し1億1,900万米ドル(およそ172億5,000万円)を支援すると発表した。

 ウズラ・ゼヤ氏は、ロヒンギャ避難民の受け入れを続けるバングラデシュに謝意を表明し、食料や住宅建設の支援を行う方針を明らかにした。

 バングラデシュ政府の難民問題高官は9月3日、今後のロヒンギャ受け入れは困難だとして、ミャンマーとの国境を封鎖している。

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