ミャンマー軍の襲撃で住民1万人以上避難 ザガイン管区

【ローカル】【政治】【社会】 2024612

 ミャンマー軍がザガイン管区タンセー郡区を襲撃し、住民1万人以上が避難していることが明らかになった。

 ミャンマー軍部隊は5月末、同郡区の集落を攻撃し住民3人を殺害した。その後ミャンマー軍は攻撃範囲を拡大し、周辺20村の住民が避難している。地元住民によると、ミャンマー軍は一部の村に駐留している可能性もあるという。

 国連人道問題調整事務所(OCHA)の統計によると、ミャンマー国内の避難民はこの1年間で100万人以上増加している。

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