「日本政府と日本財団は正しい決断を」来日中のNUG閣僚

【国際】【政治】 2024524

 民主派の国民統一政府(NUG)ゾー・ウェー・ソー教育相兼保健相が、「日本政府や日本財団はミャンマー国民の側に立ち正しい決断をしてほしい」と訴えた。

 5月22日に開催された「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」の院内集会で発言したもの。この院内集会には、中川正春会長、石橋通宏事務局長らの国会議員や外務省職員が出席。ゾー・ウェー・ソー氏はミャンマーの現状を説明した後、「日本政府や日本財団は軍評議会(SAC)との関係を断ち、我々民主主義推進派に立ってほしい」と述べ、「ミャンマー国民から信頼をるために今こそ正しい決断を下すときだ」と訴えた。

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