ミャンマー軍の攻撃で住民2万人以上避難 ザガイン管区
【ローカル】【政治】【社会】
2024 年 3 月 27 日
ミャンマー北西部のザガイン管区でミャンマー軍の活動が活発化し、キンウーやインマーピン、サーリンジーなどの郡区で住民2万人以上が避難した。
ミャンマー軍部隊は、3月23日から周辺12村への攻撃を繰り返している。多数の民家が焼失したとみられるが、死傷者の有無は明らかになっていない。
国連人道問題調整事務所(OCHA)は3月20日、ミャンマー全土の戦闘激化により避難民の合計が280万人を超え、ザガイン管区では直近の2週間に25,000人以上が家を失ったと発表している。
前の記事 : ミャンマー ロヒンギャの政治組織設立へ