ミャンマー軍、1週間に市民11人を焼き殺す

【政治】【社会】 2024308

 ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会(AAPP)」は3月7日、ミャンマー軍が1週間に11人の市民を焼殺したと発表した。

 ミャンマー軍は3月1日から7日までに11人の市民を焼き殺し、少なくとも3人の銃殺した遺体を焼き払ったという。地域別では、ザガイン管区が10人で最多だった。 

 AAPPは、2021年2月のクーデター以降、ミャンマー軍や警察隊により4,650人以上の市民が殺害されたと発表。実際の死者数は統計よりもさらに多く、身元不明の死者も1,000人以上いると報告している。

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