ミャンマー軍の攻撃で住民5,000人以上避難 ザガイン管区

【ローカル】【政治】【社会】 2024215

 ミャンマー軍がザガイン管区デパイン郡区とイェーウー郡区に侵攻し、住民5,000人以上が避難した。

 地元市民防衛隊(PDF)によると、ミャンマー軍は2月14日に両郡区の境界にあるワーデー村を襲撃し、周辺15村で放火や発砲を繰り返したという。住民5,000人以上が避難したが、死傷者はいない模様。

 ザガイン管区ではミャンマー軍の活動が活発化しており、1月7日には学校を空爆。市民14人が死亡、20人が重軽傷を負う事件も発生している。

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