少数民族武装組織、ミャンマー軍の重要拠点を占拠

【政治】【社会】 2024109

 少数民族武装組織のアラカン軍(AA)は1月8日、ミャンマー軍の重要拠点を占拠した。

 AAの発表によると、北部同盟の合同軍がラカイン州チャウトー郡に位置するミャンマー軍のタウンシェータウン駐屯地を攻撃し、占拠したという。 約200人の兵士が所属する同駐屯地は、ミャンマー軍にとって重要な拠点だった。兵士は全員投降した模様で、大量の武器弾薬が押収されたという。

 AAは、1月7日にもラカイン州ミャウウー郡のティンチットータウン駐屯地を占拠している。

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