ミャンマー 市民440人を焼殺、英人権団体
【国際】【政治】【社会】
2023 年 12 月 27 日
英国の人権団体「Center for Information Resilience(CIR)」は12月24日、ミャンマー軍が直近の19か月間で市民440人を焼殺したとの報告書を発表した。
CIRによると、2022年3月から2023年9月までの19か月間にミャンマー軍によって焼き殺された市民は440人で、地域別ではザガイン管区がもっとも多かったという。報告書では、生きたまま焼き殺されたか殺害後に焼かれたかについては言及していない。
CIRは、世界の紛争地域で発生している人権侵害や戦争犯罪、女性や少数派への迫害などを監視している。
前の記事 : 中国メコン首脳会議、ミャンマー軍トップが共同議長に