新学期開始も学校への空爆続く

【ローカル】【政治】【社会】 2023607

 ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会(AAPP)」は6月5日、新学期が始まった1日以降もミャンマー軍の学校への空爆が後を絶たないと批判した。

 AAPPによると、ザガイン管区のカニ郡区では6月1日以降Mi-35戦闘ヘリが断続的に空爆したほか、5日にはカレー郡区のシュキンター小学校で空爆により子ども2人が負傷した。また、ミャンマー軍は住宅地への空爆も実行しており、住民1人が死亡する事件も発生している。

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