軍評議会、民家300棟に撤去命令 マンダレー管区

【ローカル】【政治】【社会】 2023510

 軍評議会(SAC)は、マンダレー管区ピンウールウィン市の民家300棟に対し、不法占拠を理由に5月8日までの撤去を通達していたことが明らかになった。

 撤去命令が出されたのはタウンヤダナー郡区に建てられた民家300棟。当局によると、対象エリアはミャンマー国鉄の所有地だという。地元住民によると同郡区の民家はおよそ1,200棟で、4分の1が撤去対象になったとみられる。

 ヤンゴンやマンダレーでは、昨年末から民家や店舗の強制撤去が相次いでいる。

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