「国民に武器の所有認める法案」NUG首相が批判

【政治】 2023217

 民主派の国民統一政府(NUG)マン・ウィン・カイン・タン首相は2月16日、軍評議会(SAC)が作成した拳銃など武器の所有を国民に認める法案を批判した。

 マン・ウィン・カイン・タン首相はオンラインで行われた地方市民行政中央委員会の会議において、「SACは治安を維持することができないことを認めており、卑劣な方法で統治しようとしている」と批判。「武器の所有を認める法律は国民の間に疑念や不安を与え、安心して暮らすことができなくなる。我々は国民を守るための方法を考えなければならない」とコメントした。

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