CDM参加で懲役15年 マンダレー管区

【政治】【社会】 20221228

 マンダレー管区モゴック郡区で12月26日、地区長夫妻や医者ら5人に対する裁判が行われ、全員に懲役15年の判決が下された。5人はいずれもCDM(国民不服従運動)により公務を放棄したとして昨年逮捕されていた。

 逮捕された地区長夫妻には3歳から12歳の子ども3人がおり、現在は親族が面倒を見ているという。

 人権団体のミャンマー政治犯支援協会(AAPP)によると、昨年2月のクーデター以降に逮捕された民間人は12月27日現在16,619人で、このうち13,143人が現在も服役中だという。

© DVB Burmese News

最新記事一覧