「ミャンマー国軍への燃料輸出の即時禁止を」英国NGO
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2022 年 10 月 26 日
英国に拠点を置く非政府組織(NGO)の「バーマ・キャンペーンUK」は、ミャンマーに対する燃料制裁を直ちに課すよう国際社会に求めた。
同NGOは、カチン州パーカン郡で国軍の大規模空爆により死亡した人々に哀悼の意を表し、ミャンマー国軍に対して航空燃料を制限することは、空爆や民間人の犠牲を減らすことになるとコメントした。その上で、国軍の責任者を国際刑事裁判所(ICC)に訴追することを求めた。
ミャンマーの人権団体「ビルマ女性連盟(WLB)」も燃料輸出の即時禁止を呼びかけている。
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