住民が地雷で死亡 チン州
【ローカル】【社会】
2022 年 8 月 26 日
国軍とアラカン軍(AA)との戦闘が激化しているチン州パラワ郡で8月24日、住民が地雷を踏み死亡した。Radio Free Asiaが8月24日に伝えた。
パラワ市内に住む43歳の女性が森の中を移動中、誤って地雷を踏み爆発、女性は即死した。地雷は国軍とAAのどちらが仕掛けたものかは不明だという。
女性の夫は地元小学校の校長で、8月21日にタケノコを堀りに行くと出かけたが行方不明となっていた。妻が森に入り夫を探していたところ悲劇が起きた。
前の記事 : ヤンゴンの宝石店に強盗