ミャンマーのCDM避難民へ支援金、日本ミャンマー友好協会
【社会】
2022 年 7 月 20 日
日本ミャンマー友好協会(東京都品川区、藤縄善朗会長)は7月16日、ミャンマーの市民不服従運動(CDM)に参加したとして、国軍の弾圧からタイに避難しているミャンマー人団体に支援金を手渡した。
CDMは、国軍のクーデターに反対する市民がミャンマーの法律や命令に従わず非暴力的手段で抗議する運動で、2022年のノーベル平和賞にもノミネートされた。
当日は、タイ北部のメーソートに避難している元駐日ミャンマー大使館1等書記官のアウン・ソー・モー夫人に、同協会の永杉副会長より253,442タイバーツ(およそ1,000,000円)が手渡された。
アウン・ソー・モー氏は、国軍が無抵抗の市民に対して発砲、殺害しているとしてCDMに参加、外交官パスポートを無効にされていた。
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