ジェンダーギャップ指数2022、ミャンマーは106位

【国際】【社会】【経済】 2022714

 スイスのシンクタンク世界経済フォーラム(WEF)は7月13日、男女格差の大きさを国別に測って比較する「ジェンダーギャップ指数2022」を発表した。

 ミャンマーは調査対象の146か国中106位だった。首位から3位まではアイスランド、フィンランド、ノルウェーと北欧諸国が占め、最下位はアフガニスタン。日本はミャンマーを下回る116位で、主要7か国(G7)や「東アジア太平洋地域」19か国のいずれでも最下位となった。

 この指数は政治、経済、教育、健康の4分野で、男女参画などの度合いを評価したもの。ミャンマーは健康分野で1位を獲得した一方、政治の分野では平均よりも数値を落とした。

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