ザガイン管区で原油の湧出量が急増

【ローカル】【社会】【経済】 2022704

 ザガイン管区チュンラ郡で原油の湧出量が急増しているため、地元住民に利益をもたらしている。DVB Burmese Newsが7月3日に伝えた。

 住民によると、チュンラ郡タパンチャウン油田では1日にドラム缶5,000個分の原油が湧出しており、住民らは手掘り油井を建設し原油をくみ出し、バイクやトラクターなどで買取り所に持ち込んでいるという。現在、同油田内には手掘り油井が10か所ある。

 ドラム缶1個あたりの買取り価格は産地渡しで280,000Ks(およそ20,400円)、買取り所渡しで350,000Ks(およそ25,500円)となっている。

最新記事一覧