WHOの現地職員が何者かに射殺、モン州

【社会】 2022610

 モン州の州都モーラミャインで6月8日、世界保健機関(WHO)の職員が何者かにより殺害された。Radio Free Asiaが伝えた。

 事件はモーラミャイン市内タンルイン公園近くで8日午後5時45分ごろ、WHOモーラミャイン事務所職員のミョー・ミン・トゥッ氏が職場からの帰り道に何者かに襲われ、銃弾を5発受け即死した。同氏は、WHOで車の運転手として働いていたという。

 国連ミャンマー代表事務所は、「民間人に対する殺害を断固抗議する」と発表した。

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