2021年6月以降、国軍兵士14,890人が死亡

【政治】【社会】 2022525

 国民統一政府(NUG)の発表によると、2021年6月以降に国軍兵士14,890人が死亡したことがわかった。DVB Burmese Newsが5月24日に伝えた。

 NUG国防省によると、2021年6月1日から2022年5月17日まで国軍と少数民族武装勢力や市民防衛隊(PDF)との戦闘により、国軍兵士14,890人が死亡、4,814人が負傷した。

 なお、NUGはPDFの部隊が257団体存在し、ミャンマー全国333郡のうち250郡に郡単位のPDFが発足していると発表。さらに、400以上の都市ゲリラ隊が地下活動を行っていると明らかにした。

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