軍評議会へのボイコットで大学履修者は少数
【社会】
2022 年 5 月 12 日
軍評議会傘下の教育省が、5月12日からミャンマー全国の大学や短期大学において授業を再開すると発表したが、履修の登録者が少ないことが明らかになった。Mizzima-News in Burmeseが5月11日に伝えた。
ダゴン大学教職員組合の職員は「4月18日から履修登録を受け付けているが、登録はかなり少ない。多くの学生が軍評議会による教育を受けたくないとボイコットしているのだろう」とコメントした。
軍評議会に対する市民不服従運動(CDM)に参加した公務員は約10万人で、高等教育局の関係者は15,000人に上っている。
前の記事 : 2022年4月の農産物輸出、前年同期比3.5%減