ミャンマーで食用油が値上がり、インドネシアの輸出停止で

【社会】 2022426

 ミャンマーで食用油が1週間で2%以上値上がりした。DVB Burmese Newsが4月25日に伝えたもので、食用油取引業者協会によるとインドネシアが海外への食用油輸出を停止したことが要因だという。

 ミャンマーでは、年間に80万トン以上の食用油が輸入されている。しかし、各国で生産量が低下しており、インドネシアは4月28日から海外への輸出を停止する。

 食用油の1ビス(約1.6kg)あたりの価格は、4月第3週まで5,500Ks(およそ380円)だったが、4月25日には5,620Ks(およそ388円)に上昇しているという。

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