食用油用ヒマワリの栽培面積を拡張、バゴー管区

【ローカル】【経済】 2022304

 バゴー管区ターヤワディー県で、食用油用ヒマワリの栽培面積が5,830エーカーまで拡大した。国営新聞Myanma Alinnが3月3日に伝えた。

 軍評議会・バゴー管区政府のミョー・スエー・ウイン首相が3月3日、管区・県・郡レベルの高官らとターヤワディー県のヒマワリ畑を訪問し、民間による食用油用ヒマワリの栽培状況を視察した。

 NLD政権時代のミャンマー政府は、2020年10月からバゴー管区の農家に対してヒマワリの種を無料配布し栽培を奨励、その結果ヒマワリの栽培耕地が拡大した。軍評議会はパーム油の輸入を制限し、国内生産の食用油で代替する方針を発表している。

最新記事一覧