ミャンマー国軍がヒスイ採掘場付近を空爆

【ローカル】【社会】 2022207

 ミャンマー国軍は2月5日、カチン州パーカン郡のヒスイ採掘場付近を空爆した。Radio Free Asiaが2月6日に伝えた。

 地元住民によると、カチン州パーカン郡ナンヤーカッ村のヒスイ採掘場付近で、カチン独立軍(KIA)第44師団と国軍の第111軽歩兵大隊の間で2月3日から5日に激しい戦闘が行われた。この3日間の戦闘では、民間人1人が巻き込まれ死亡している。

 国軍側は、大隊長を含む100人以上の死傷者が発生し戦況が不利になったため、2月5日から空軍が戦闘機2機、戦闘ヘリ1機を投入し空爆を実行したという。

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