軍評議会、外国投資家にミャンマーへの復帰を呼びかける
【政治】【経済】
2022 年 2 月 04 日
軍評議会が外国投資家に対し、ミャンマーに再び戻って来るよう呼びかけたことが明らかになった。投資・対外経済関係省、外務省、入国管理・人口統計省が共同で発表したものを国営新聞Myanma Alinnが2月4日に伝えた。
報道によると、ミャンマーに投資している外国投資家や外国企業の従業員は、その大半が新型コロナウイルスの感染拡大により2020年以降に本国に帰国している。しかし、現在は感染が抑えられているため、安心してミャンマーに戻るよう呼びかけている。2021年5月から2022年1月末までに、50か国から9,010人が救援機またはチャーター機により再入国しているという。
投資・対外経済関係省、外務省、入国管理・人口統計省は、再入国に関して最大限の便宜を図るとしている。
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