1日で国軍兵士63人が死亡、NUGが発表

【政治】【社会】 2022120

 国民統一政府(NUG)は、1月18日に人民防衛隊(PDF)と国軍の衝突により、全国で国軍兵士63人が死亡し、11人が負傷したと発表した。

 DVB Burmese Newsが1月19日に報じたもので、NUGは国軍による暴力的な弾圧、逮捕や虐殺に対抗するため、ミャンマー国民に対して「自衛権」を行使し、防衛のための戦争を行っていると声明で発表。「軍事独裁政権」の終焉と連邦民主主義の確立を要求している。

 1月18日には、サガイン管区で9件、マンダレー管区で3件、カチン州、マグウェー管区、タニンダーリ管区とヤンゴン管区でそれぞれ1件の抗議活動が行われたという。

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