日本財団、新型コロナコロナワクチン200万回分を寄贈

【国際】【新型コロナ】【社会】 2022111

 日本財団は、新型コロナウイルスワクチン200万回分をミャンマーに贈与する。1月9日に第一陣の100万回分がヤンゴン国際空港に到着し、式典が行われた。

 式典には、同財団の森祐次常務理事、ミャンマー赤十字社のマウン・マウン・ミン会長、丸山市郎・駐ミャンマー大使らが出席した。

 提供されたワクチンは、インドの製薬会社バーラト・バイオテック製の「コバクシン」で、20億円分。提供先のミャンマー赤十字社を通じ、ワクチンが行き届いていない少数民族地域などに配布される。残り100万回分も今月23日に到着する予定。

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