新型コロナ拡大でヤンゴンに外出制限

【政治】【新型コロナ】【社会】 2021708

 保健省は7月7日、新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることを受け、ヤンゴン管区の10地区を含む地域に対し、8日午前4時から外出制限(自宅待機)措置を施行すると発表した。

 対象となるヤンゴンの地域はミンガラドン、フモービー、シュエピーター、フラインターヤー、インセイン、南オッカラパ、ミンガラータウンニュ、北オッカラパ、バハン、マヤンゴンの10地区。このほか、ネピドーやマンダレー、バゴーなどの35地区が外出制限の対象となった。

 対象地域では、一部の業種を除き全ての企業と組織は在宅勤務にて業務を行うことが求められ、外出時のマスク着用や人数制限などの厳しい規定が定められた。

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