タイ在住のミャンマー人労働者がNUG政府に200万バーツを寄付

【社会】 2021510

 タイに在住するミャンマー人労働者と労働者支援同盟(AAC)が、国民統一政府(NUG)に200万バーツ(およそ700万円)を寄付したことがわかった。Radio Free Asiaが5月7日に伝えた。

 AACの将官兼情報担当官のイェミン氏によると、国防省に100万バーツ、他のNUG政府5部門に100万バーツの合計200万バーツを寄付したという。

 AACによる母国ミャンマーへの寄付活動はこれが2回目で、今年4月にはカレン民族同盟(KNU)に100万バーツ(およそ350万円)を寄付している。

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