米国務省、ミャンマー駐在の外交官らに出国命令

【国際】 2021401

 米国務省は3月30日(現地時間)、ミャンマー駐在の政府職員らに対し出国命令を出したと発表した。

 この出国命令は、緊急対応要員を除く政府職員とその家族が対象。これまで国務省は自主的な退避を推奨していたが、職員らの安全確保を最優先するとして命令に切り替えた。

 国務省報道官によると、大使館は閉鎖されないとのことで、今後はヤンゴンの大使館職員の一部のみがミャンマーに残留するとみられる。

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