欧米大使館が共同声明「国軍の卑劣な行為は隠蔽できない」
【国際】
2021 年 3 月 20 日
在ミャンマー欧米大使館は3月19日、「インターネットを遮断しても国軍の卑劣な行為は隠蔽できない」との共同声明を発表した。Radio Free Asiaが3月19日に伝えた。
米国、英国、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペインなど11か国の在ミャンマー大使は「インターネットを遮断しても国軍の残虐で卑劣な行為を隠蔽できない。無抵抗の市民への暴力行為を直ちに中止し、拘束されている人々を解放しなければならない。非常事態宣言を解除し、選挙で選ばれた政府に政権を委譲することを要求する」と発表した。
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