NLD党員が再び逮捕・拘束され、24時間以内に死亡
【政治】【社会】
2021 年 3 月 10 日
ヤンゴン市郊外シュエピーター郡区の国民民主連盟（NLD）党員で、スー職業訓練学校のゾー・ミャッ・リン氏（46歳）が警察隊により、逮捕・拘束され、24時間以内に死亡したことがわかった。Radio Free Asiaが3月9日に伝えた。
同氏の妻によると、3月8日に自宅の家宅捜索を受た際に警察隊に連行され、翌日の3月9日に死亡したとの連絡があったという。妻は「遺体を確認するためにミンガラドンの軍病院に行ったところ、腹部を切開された状態の写真を見せられた」とコメントしている。
3月7日にも、ヤンゴン市内バベーダン郡区第7地区のNLD地区長であるキン・マウン・ラッ氏（58歳）が国軍兵士により逮捕・拘束され、死亡している。
前の記事 : 女性用ロンジーを吊るす行為を吊るす行為に対し厳しく処罰へ