日本政府による入国禁止措置、ミャンマーは例外

【政治】【新型コロナ】 20201229

 日本政府は12月26日、世界各国で広がっている新型コロナウイルスの異変種の国内侵入を防止するため、12月28日からすべての国・地域からの外国人の新規入国を2021年1月31日まで一時停止すると発表したが、ミャンマーは例外として扱われることがわかった。

 在ミャンマー日本国大使館は26日深夜に「新たな水際措置として日本への入国の一時停止が発表されたが、ミャンマーについてはレジデンストラックの下で日本への入国は引き続き可能」と発表。双方向の合意により往来を可能にしているレジデンストラック及びビジネストラックについては、今回の入国禁止措置の対象外となったことが明らかになった。これにより、ミャンマー人の技能実習生、特定技能労働者、および技術・人文知識・国際業務の在留資格を取得している者の新規入国は、引き続き許可される。

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