ミャンマー陸運局の初期登録業務が12月1日から再開
【政治】【社会】
2020 年 12 月 07 日
陸運局による業務の一部が12月1日から再開されることがわかった。7Day Dailyが伝えた。
陸運局の発表によると、新車の初期登録やナンバープレートの発行業務が12月1日からミャンマー全国の陸運局で再開されるという。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オンラインによる事前予約が必要で、1日に取り扱う車両の台数はネピドー:50台、ヤンゴン管区タウチャン:200台、ユワタージー:50台、マンダレー:100台と制限されている。
ミャンマー車製造・販売業協会のゾー・ティッ・エー副会長は「陸運局が業務を再開することは車市場にとって非常に大きな影響がある。国内の車メーカーや車輸入業者はこれで息を吹き返すだろう。ライセンスの更新や車検の手続きも再開してほしい」とコメントした。
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