タイ市場で生ゴム需要が増加、ミャンマー産の密輸が横行

【社会】【経済】 20201203

 タイの生ゴム市場で取引相場価格が上昇しているため、ミャンマー産の生ゴムの需要が増加し密輸が横行していることがわかった。ミャンマー生ゴム生産・販売業協会のカイン・ミィン事務局長が明らかにしたもの。7Day Dailyが伝えた。

 同協会によると、ミャンマーの生ゴムの取引相場価格は1ポンドあたり750Ksとなっているが、タイでは1,200Ksに上昇しているという。このため、ミャンマー・タイ国境からミャンマー産生ゴムの密輸が横行しているとしている。

 カイン・ミィン事務局長は「密輸はミャンマー産生ゴムの品質や評判の低下を招き、ミャンマー産の相場価格に悪影響を及ぼす。政府は密輸を取り締まってほしい」とコメントした。生ゴムの国際市場における取引相場価格は1トンあたり約2,000米ドルだが、ミャンマー産は1,600米ドルとなっている。

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