2020年総選挙、在日ミャンマー人の在外投票を実施

【政治】 20201012

 2020年総選挙に向け、10月3日から在日ミャンマー人の在外投票が東京・品川のミャンマー大使館内に開設された投票所で開始された。7Day Dailyが伝えた。

 ミャンマー大使館によると、投票期間は10月3日から14日までで、特定の日に人が集中しないように投票日が指定されている。2015年総選挙の在外投票者数は1,000人ほどだったが、今回は8,000人が有権者登録されているという。

 投票を済ませた在日ミャンマー人のチョー・リン氏は「大使館が事前によく準備していたことや、在日ミャンマー人のボランティアの協力もあって投票がスムーズにできた。前回は日本の警察や機動隊が監視していたが、今回はまったく見なかった」とコメントした。

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