過去16か月間に密輸品240億Ks分を押収
【社会】
2020 年 2 月 28 日
2018年9月1日から2020年1月末までの約16か月間に、密輸品240億Ks分が摘発・押収されたことがわかった。ミン・スエ副大統領が発表したもの。7Day Dailyが伝えた。
副大統領は「輸入ルートだけでなく流通、卸売り、小売りのすべての段階で密輸品の取締りを行っている。正規のルートで輸入・販売している業者に不利益が発生しないように努力している」とコメントした。
経済誌「The Economic」によると、密輸が行われている世界84か国の中でミャンマーは密輸量の多さで5位にランクインしている。また、経済・貿易省によると、ミャンマーでは正規のルートで流通している物資より密輸品のほうが2倍多いという。
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